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後期高齢者医療制度はなぜ出来たのか

後期高齢者医療制度、もちろん、このような新しい制度には反対する人も多いです。
日本がこの制度を取り入れて、スタートさせた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
なぜ、現在、このような制度がスタートしたのでしょうか?
そして、この制度になったことで、私達はどのような影響があるのか、お話したいと思います。

制度が開始された背景ですが、日本のお財布事情が一番の原因と言えます。
国家の財政が苦しいのは、誰でもご存知のことですよね。
そんな中、国民医療費が大幅に増えています。
なんと、平成19年度においては、国民医療費が34兆円あまりと言われています。
その中で、65歳以上の高齢者の分は17兆円あまりで、これは全体の半分以上となっています。
後期高齢者とくくられている層の1人当たりは、医療費が現役世代の5倍とも言われています。

5倍もかかっているに、過去の保険制度は、後期高齢者も現役世代も一緒になっているのです。
若い人でバリバリ働ける人も、もう働けない高齢者の方も、みんな同じ保険制度では、医療費の構造がわかりにくいですよね。
どれくらいの年代の方にどれくらいの医療費がかかっているのか、それを把握するために、75歳以上の方の保険を独立させなければなりません。
そこで後期高齢者医療制度なのです。

やはり、この先も日本は高齢化社会に向けて、どんどん進んでしまいます。
高齢者社会は大変ですが、その分、長生きする方が多くなったのでこれは良いことだと思います。
元気なお年寄りが増えれば医療費も減ってくるでしょうが、実際はそうも行きません。
そんな中、老人を対象とした、医療保険制度は必須です。


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